同志社大学
理工学部機能分子•生命化学科
准教授  北岸 宏亮

関西広域連合 研究成果企業化促進セミナー
発表タイトル: 新しいシアン中毒解毒剤の開発
 
発表内容: 既存の青酸解毒剤よりもシアン化物イオンに対する親和性が高く,かつ低毒性で体内に残存しない解毒剤の開発に成功した.ラットを用いた動物実験により有効性を実証した.
 
口頭発表日時: 2月22日 (木)  12:40 ~ 13:10
 
口頭発表会場: セミナー会場Q (インテックス大阪 1号館)
研究内容の概要/特長
我々は、既存の青酸解毒剤よりもシアン化物イオンに対する親和性が高く,かつ低毒性で体内に残存しない解毒剤の開発に成功した.シアン化物イオンは、生体内でヘム系に対する結合が極めて強いため、微量で高い毒性を示す。解毒剤hemoCD3は、鉄ポルフィリンがシクロデキストリンダイマーによって覆われた化合物であり、血中のシアン化物イオンを捕捉し、全て尿中に排泄されることを見出した。
従来技術・競合技術との違い
シアン化物イオンに対する親和性が高い
血中に残存しない
血中でも性能が落ちない
想定される応用分野
救急医療
発表者プロフィール 所属機関HPへ
2006 同志社大学大学院 工学研究科 博士課程(後期課程) 修了
2006 博士(工学)取得(同志社大学)
2006-2008 大阪大学大学院 工学研究科 博士研究員
2008-2014 同志社大学 理工学部 助教
2014-現在 同志社大学 理工学部 准教授
現在、シクロデキストリンを用いた生体に応用できる材料開発を行っている
(敬称略)
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